日々の記録は、システム手帳に
日々の記録は、システム手帳で読み書きしています。
といっても、最終的な記録のストックは、 Evernote と Scrapbox に納めるようにしています。
すべてデジタルで処理できればよいのでしょうが、教員はいつでもパソコンを使えるわけではありません。ぱっと見て、ぱっと書きこむためには、手帳が書かせません。
これまで、様々な手帳を使い続けてきましたが、現在は薄いシステム手帳を使っています。(その前は、測量野帳)
今使っていて気に入っているのは、ダヴィンチのバイブルサイズの薄型です。
この手帳のいい所は、リングが8mmと小さく、ズボンの後ろポケットに入れてもつかえるところです。牛革製という点も魅力的です。
薄型のシステム手帳でもなんとかなる
薄型のシステム手帳は、たくさんのリフィルを綴じ込むことができません。私の場合は、過去1週間分の記録と、4週間分の授業の予定、その時点で手元においておきたいメモが書かれたリフィル数ページ、白紙(5mm方眼)を4,5枚を入れています。それだけあれば、それなりに仕事をこなすことができます。
もう少し過去の記録は、別のシステム手帳に綴じ込んで、カバンの中に放り込んでいます。……そちらは、あまり参照することがありませんけど。
だから、薄型であっても、たくさんのリフィルを放り込めなくてもそう問題はありません。それよりも、常に手帳を持ち歩くことができるという便利さには変えられません。
小径リングの弱点
しかし、薄型のシステム手帳にも弱点がありました。小径リングを使っているために、リフィルの枚数が増えると、ぺーじがめくりにくくなってしまうのです。
リングにとじこんでも、隣り合うリフィルの内側の部分(リング内に入る部分)が触れ合ってひっかかるようになってしますのです。これは、結構不便です。
しかし、こればかりは、どうにもなりません。
小径リングに使えるリフィルがあった!
しかし、この問題をいくらか解決してくれるリフィルを見つけました。
手帳リフィル 111徳用ノート 方眼罫5.0mmです。このリフィルの良い所は、リングを通す穴が、他のリフィルよりも外側に開けられているのです。
手元にあった別のリフィルと比較してみたのですが、他のリフィルが上の橋から約5mmのところに穴が空いているのに対して、このリフィルは約3mmのところに穴が空いているのです。この2mmの差はたいしたことないように思えるかもしれませんが、薄型システム手帳を場合には価値が大きくなります。
他のリフィルを使っているとめくるときにひっかかってしまうのに、このリフィルを使うと引っかからなくなるのです。
特に穴の位置を意識して購入したわけではないのですが、このリフィルに出会えてラッキーでした。
値段も比較的安いですし、今後はこれを使っていこうと考えております。
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