万年筆をよく使う
万年筆を常用しています。職場と自宅で合わせて20本ほど使っています。その中で最近のお気に入りは、カスタム845です。大型のニブで気持ちよく書けています。
やはり、万年筆には他の筆記用具にない魅了があります。
インクの出が良すぎると困るので…。
万年筆によっては、インクフローが良すぎて書いたあと、インクの乾きが遅くなるということがあります。
紙を当てて吸い取らせればいいのですが、普通の紙だと吸い取りきれず、インクを広げてしまうことがあります。
先人は、そのあたりのことも考えて、インクを吸い取るため専用の紙を考案してくれました。
ブロッティングペーパーです。
私は、妻が購入したエルバンのブロッティングペーパーを使っています。
これだと、インクをよく吸い込むので、紙にインクを広げてしまうことや、別の紙を重ねて汚してしまうことを防いでくれます。
万年筆で文字を書くのと同様、ブロッティングペーパーを使うと、なんか大人の気分って感じになります。
妻からブロッターをもらった。
昨年3月、妻が退職しました。
ブロッティングペーパーを使うのもいいのですが、ブロッターも魅力です。ブロッティングペーパーは、1枚の紙を使ってインクを吸い取らせますが、ぺらぺらしていて取り出したりするのがちょっと面倒です。
ブロッターならとってを掴んですぐに使えます。こちらの方がちょいとスマートな感じです。
万年筆をこれから使おうって方は、ブロッターやブロッティングペーパーも一緒に購入するといいですよ。
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