修学旅行で浅草に宿をとるのならば、浅草演芸場を見学場所に入れるといいですよ。

修学旅行についてお調べの方が多いので……

 「修学旅行」を検索ワードにしてここのHPを閲覧してくださる方が少なからずいらっしゃいます。
 特に、今年度の修学旅行を終えて、次年度どうしようか? と考える方も多いようで、この時期にちょいとアクセス数が増えたりします。故に、この記事をUPするのですが……。

浅草に宿をとるのならば、浅草演芸場を見学場所に

 2年ほど前の修学旅行では、宿を浅草ビューホテルにしました。リニューアルしたばかりで内装がとても良くなっていて、修学旅行に使うのには少々もったいないという感じのホテルです。(料理も美味しくて、子どもたちは大喜びでした。)
 この時、旅行社のおすすめで浅草演芸場を見学場所に入れました。浅草演芸場を朝の9時位から貸し切りにして演芸を見せていただきました。演芸場の昼の公演が11時からですから、その前に開いていただいたわけです。
 当時の6年生は、120人位でした。おそらくそれくらいの人数が集まれば受けてくれると思います。
 私は、子ども相手なので二つ目さんか、真打ちさんでもまだなりたてくらいの人がやってくださるのかと思っておりました。でも、びっくり。司会やトリの落語を務めてくださったのは、柳家三三さんでした。初めて落語を生で聴く子は、もう大爆笑でした。
 たしかはじめに三三さんの解説があり、若手の方が一席、神楽、そして、三三さんの落語という形で行われたかと記憶しています。最後には、各クラスごとに出演された方と一緒にステージ上で記念写真まで撮らせていただきました。

 落語というと笑点しか知らない子どもばかりですから、生の落語の素晴らしさに触れ大喜びでした。
 ホテルでバスに荷物を載せたままにして、歩いて演芸場に行き、演芸を楽しんだ後、仲見世でお土産を購入。そのまま花やしき遊園地でたっぷり遊ぶというのが2日目のコースでした。浅草からはあまり移動しませんでしたが、子ども達はたっぷりと楽しむことができたようです。

 浅草に宿をとるのならば、浅草演芸場を見学先に入れるのはおすすめです。


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