図工鑑賞カード(成績付け用)

教師用プリントです。図工の鑑賞の授業で子どもに作品の良いと思ったところを書かせます。

図工鑑賞カードで感想を書かせる

図工の鑑賞の学習で子どもに作品の良いところを見つけ気づきやよいと思うところを書かせます。美術展に見学に行ったり、校内の美術展で鑑賞をしたときに使いました。

図工鑑賞カード

特徴は、右側に鑑賞した作品のタイトルを書かせるのと同時に、簡単にその作品を模写するようにしているところです。これにより、その子がどのようにその作品を捉えているか掴むことができます。また、指導者として、その作品がどのようなものだったかを思い出すヒントにもなります。
右側の「気づきや良いところ」の欄は、自由に書かせていいのですが、それまでに箇条書きで書くことを教えておくと、子どもも書きやすくなるようです。

学年にもよりますが、ただ「きれい」「おもしろい」と書くのではなく「建物の色とバックの色のちがいがとてもきれい」とか、「男の子の走っている足の曲げ方がおもしろい」とかいうように、具体的に書くといいということを、事前に指導しておくといいでしょう。

45分の授業時間をすべてつかうと裏表に印刷しても6作品を書いてしまう子もいます。その場合のために、指導者は余分に刷ったものを持っておいて書き足りない子に渡せるようにするといいでしょう。はじめから2枚渡すと、こういう学習が苦手な子にとっては「たくさん書かなければ」というプレッシャーを与えることになってしまいます。(そういうプレッシャーに耐えるのも大事ではありますが……)

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