計算ドリルの宿題は、自分で丸付けをする。
私は、現在、小学校3年生の担任をしています。宿題では、日記、計算、漢字、音読を毎日出しています。
その中で、計算は、いわゆる計算ドリルを主として行わせています。算数では、わかる→できる→おぼえる の3ステップが大事だと、石田一三先生が書籍に書かれていました。わかってできるというステップで終えてしまうと、忘れてしまうのです。だから、計算ドリルによるおぼえるステップの訓練は大事なのです。
なお、計算ドリルで問題を説いたら、自分で丸付けするのが大事です。自分は、どんな問題をミスったか? そのミスの原因はなにか? ということをふりかえることができるからです。
計算ドリルの丸付けの結果は、自分の取扱説明書
たまに、答えのページを丸写しして宿題をやってくる子がいます。勉強が苦手というよりも、面倒なことが嫌いという子です。
実にもったいないことです。計算ドリルの練習で丸写しをするというのは、ただコピーをするだけであり、それは、つまり時間をむでに使うということにほかなりません。
丸付けをし、まちがった問題を見つけることができるというのは、自分の弱いところ、苦手なところがわかるということなのです。そこを重点的に練習すれば、テストで満点をとることもむずかしくなくなります。
自分は、どこが得意でどこが苦手なのか? ということを、ドリルの結果は教えてくれているのです。つまり計算面での自分の取扱説明書といえるのです。これを、使わないのはもったいない。
子どもたちには、自分で丸付けした後、再度間違った問題をやるように指導しています。苦手をつぶさせているわけです。面倒なことが嫌いな子は、それをやりません。残念ながらそういう子は、学習面で伸び悩んでしまいます。


コメント