年賀状の宛名書きのシステムを移行したかった
在職中は、Windows マシンを主として使っていました。5年前の退職を機に iMac にメインマシンを移行しました。
iPhone や iPad との親和性の高さや iMac そのものの使いやすさから Windows マシンの使用頻度はどんどんさがっていきました。
ただ、どうしても Windows マシンを使わなければならないことがありました。
年賀状の印刷です。
iMac を使ってApple 標準の Pages に Word の文書ファイルを読み込ませても、 Word で作ったレイアウトは正しく反映されません。ましてや、差し込み印刷などは全く移行できそうにもありませんでした。
しかし、フリーの Office アプリ LibreOffice を見つけました。
ホーム | LibreOffice – オフィススイートのルネサンスja.libreoffice.org
この LibreOffice に Word で作った年賀状の通信面を読ませたところ、ちゃーんと Word 同様に表示することができました。
とりあえず、通信面の印刷は iMac + LibreOffice でやることができるようになりました。
問題は、宛名印刷です。
Excel で作った住所録データを、Word の差し込み機能を使って宛名印刷するということの移行はとてもむずかしそうに思えました。
AI を使って移行を試みた。
で、Excel + Word の宛名印刷システムを LibreOffice に移行できるか ChatGPT にたずねてみました。
なんとできるというではありませんか。こいつはいいと思って移行を試みました。
ChatGPT のアドバイスを受けながら移行を試みたんだけど……
で、ChatGPT に相談しながら移行を試みました。
LibreOffice は、表計算機能やワードプロセス機能がひとつのアプリにまとめられています。
Excel の住所録データを読み込ませた後、LibreOffice の表計算形式ファイルとして保存、 Word の宛名印刷用の文書ファイルも同様に文書形式で保存し、その後色々とやりました。
結論から言うとうまくいきませんでした。宛名印刷用文書で差し込みのためのデータを読み込もうとしても、データファイルとして認識しないのでした。(一行目をデータのフィールド名として理解してくれない)
途中に空行があるからだめだとか、オートフィルターを利用しているとだめだとか色々言われて対処したのですがうまくいきませんでした。
GEMINI 相談したらうまく行った。
で、Google ご自慢の GEMINI に移行方法を尋ねてみました。
すると、Excel ファイル、Word ファイルの形式を直接読み込んで、差し込みができるではありませんか。オートフィルターもそのまま使えました。なーんだ、めっちゃ簡単じゃんということになりました。
この後、Excel 形式、Word 形式のファイルだと今後扱いにくくなるだろうことが予想されたので、 LibreOffice 形式のファイルにコンバートしたのですが、てこずりはしたものの無事にシステム移行ができました。
今回は、ChatGPT よりも GEMINI の方がずっと上だと感じた。
具体的な移行方法は、ここでは記しません。自分のシステムが他の人のと必ずしも同じではないと思われるからです。
ただ、今回の件では、ChatGPT よりも GEMINI の方が上だとは思いました。これが、他の事例でもいえるかどうか? というのは断言できません。
俳句作りのときに、推敲の手伝いをさせると、 ChatGPT の方が GEMINI よりもセンスがいいなと思うこともあります。
……先日、10句作った俳句の中から5句を選ばせてみたのですが、 ChatGPT、GEMINI、Copilot、それぞれ違う結果を出しました。
限定的に考えて、 Word + Excel の差し込み印刷システムを LibreOffice に移行する時に、AI に相談するなら、 GEMINI の方が良さそうだということくらいはいえるのかもしれません。


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