ソコタノ日記:写真を印刷することの価値

退職後の新しい生活をそこそこ楽しむ「ソコタノ日記」です。初出は、 Note.com です。

ソコタノ日記:写真を印刷することの価値|phantasien
退職後の新しい生活をそこそこ楽しむ「ソコタノ日記」です。 退職してから写真をよく撮るようになった 退職してから写真をよく撮るようになりました。毎日1時間、散歩かポタリング(自転車での散歩)をするようになり、ちょいと気に入ったモノや風景に出会...

退職してから写真をよく撮るようになった

退職してから写真をよく撮るようになりました。毎日1時間、散歩かポタリング(自転車での散歩)をするようになり、ちょいと気に入ったモノや風景に出会うと、愛機GR3のシャッターを押しています。

娘と孫が帰省してきたときには動物園に連れて行って写真を撮り、TDLで合流して遊んだときにも写真を撮りました。

ソコタノ日記:孫娘を動物園に連れて行った|phantasien
退職後の新しい生活をそこそこ楽しむ「ソコタノ日記」です。 娘が孫娘を連れて帰省してきた 5/10に娘が孫娘を連れて2泊3日で帰省してきました。もちろん、コロナ感染対策をしっかりした上でです。孫娘は、まだ2歳になっていませんが、これまでも何度...
ソコタノ日記:2泊3日で東京ディズニーシーとディズニーランドに遊びに行った その3|phantasien
退職後の新しい生活をそこそこ楽しむ「ソコタノ日記」です。 TDLも空いていた TDSでたっぷり遊んだ翌日、ホテルで娘と婿、孫娘の家族3人と合流しました。娘の家族も同じホテルで一泊することにしていました。 前日、ホテルに「娘の家族も合流するの...

撮影した写真は、iPhoneを経由して、妻や娘と共有するようにしています。お互いに見たいときに見たい写真を見ることができるわけです。

孫娘は2歳にはなっていませんが、iPad や iPhone の使い方を見て覚え、写真をスワイプ操作で見たりしています。
簡単に写真を撮り、簡単に見られる……ずいぶん便利な時代になったなぁと年寄りは感じます。

日々の記録や5年手帳に写真を印刷して貼り付ける

私は、毎日、日々の記録をとっています。たすくまを使ってこなしたタスクやひとり Slack に送った記録、Twitter のつぶやき、……そういったものを整理して EVernote Scrapbox Dynalist に保存し、紙に打ち出して日々の記録用のノートにまとめています。また、ダイジェストを5年手帳にも手書きで書いています。記録用のノートは、ごく最近、バイブルサイズの手帳からA4のファイルにシフトしました。

ソコタノ日記:日々の記録をバイブルサイズの手帳からA4サイズのファイルに変更|phantasien
日々の記録を2007年から残してきた 日々の記録を2007年からずっと残してきました。書く内容や使うメモなどは、いろいろと変遷してきていますが、毎日の記録が残されています。 使ってきたのは、MOLESKINE→バイブルサイズのシステム手帳→...

A4サイズに日々の記録を変更したことで、スペースに余裕ができ、写真をL版の光沢紙に打出し、貼り付けるようになりました。やはり、文字だけよりも絵があると、記録するのも楽しくなります。

誤って余分に印刷した写真を孫に

孫たちと動物園に行った翌日、日々の記録をまとめ、写真を貼り付けようとしました。このとき、誤って余分に印刷してしまいました。同じ写真を貼り付けても意味はありません。一旦は捨てようと思いました。が、考えてみればまだ孫たちが自宅にいました。孫にやろうと思いました。

すでに、動物園で撮影した写真は孫の iPhone の中に収まっています。だから見ようと思えばすぐに見られるはずなのです。必ずしも紙の写真を渡す必要はありません。でも、捨てるよりはいいだろうし、孫も喜ぶだろうからと考えて孫に手渡しました。

モノとして存在することの価値は大きい

写真を受け取った孫は、大喜びでした。自分のお気に入りのサルやゾウの写真を見て「アイアイ」(孫にとってサルのたぐいはすべてアイアイ)「ゾー」と言っていました。その写真そのものは、すでに私の iPad や娘の iPhone で見ているはずなのです。でも、電子データと紙では、写真への見方が違っていました。

簡単に言うと、画面上の写真を観ているとき、孫は、つぎつぎとスワイプして画像を切り替えていました。それに対し、紙の写真を見るときはもっとゆっくりとていねいに、味わうかのような感じで見ていたのです。

絵としては、どちらも同じです。(サイズはちがいますが)
でも、モノとしての存在と画面上のデータとの違いは大きいのではないか? と感じました。
写真を手に持つ、触るということで、手触りや重さを感じる。そこにモノとしての存在感が感じられる。それに対し、電子データである写真は、画面の上をさっと通り過ぎていくという感じなのでしょうか?

TDLの写真を大量に印刷してお土産に持って行く

今日(2021/05/23)、横浜で甲斐バンドのライブがあります。私は、それを聴きに行きます。コロナ対策の関係で、開演時間が繰り上げられました。早く終わるので、娘の家族のマンションに泊めてもらうことにしました。孫へのお土産として、TDL に行ったときの写真を大量にL版の光沢紙に印刷して持って行くことにします。その写真そのものは、すでに孫も見ているはずです。でも、紙というモノの形で見ればまた違うはずです。

孫が喜んでくれるといいなぁと思っています。

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