ソコタノ日記:プラモデル作り その2 新しい工具を購入してフリーダムガンダムを組み立てる

退職後の新しい生活をそこそこ楽しむ「ソコタノ日記」です。

工具をAmazonで購入した

同僚から退職祝いにいただいたRGのフリーダムガンダムのプラモデルを作り始めました。

接着剤を使わないのがガンプラのよいところですが、作るには、結構手間がかかります。まあ、そこが遊びとしていいのですが……。

色々と作っていくうちにちょいと気になることがありました。組み立てるときにパーツをランナーから切り離すのですが、その切り口がもうひとつ美しくないと感じ始めたのです。一応、Amazonで模型を組み立てるための工具セットを購入しておりました。

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これは、これで結構使えました。ニッパーでパーツをランナーから切り離し、必要に応じてやすりでけずることで、切り口の見た目をきれいにするというわけです。ただむずかしいのは、切り口を切った後、やすりでけずるとまわりの部分もけずってしまい、他と比べてざらついた感じになるということです。

やはり、もうちょっといい工具を使うといい感じになるんじゃないか? と思えました。このため、新たにAmazonで別の工具を注文しました。

一番期待したのは、先細薄刃ニッパーでした。刃物ってのは、少しは良いものを使わないと作業効率が落ちます。パーツをランナーから切り離すのにするどい刃先で切った方がきれいに切れると考えました。また、ヤスリセットにも期待しました。細めのヤスリなら細かいところをけずったり、ニッパーで切り落とせないところだけをねらって削ることができると考えました。最後のウェーブパーツ・オープナーは、組み立てるときに間違ってつけたパーツを再度離すときに使います。パーツとパーツの間にこじ入れてひねることで爪でははずせないパーツを外すことができると考えました。

最初から3つとも購入するつもりではありませんでした。ただAmazonでニッパーを検索したとき、上記のニッパーのページで、他の2つが一緒に購入いかが? という形で提案され、調べてみて使えそうだと考えたので購入したのでした。

新しい工具を使ってみて

使ってみての感想ですが、次のようになります。

先細薄刃ニッパー
名前の通り、先が細くなっているので、パーツをランナーから切り離すときに狭いところまで差し入れて切ることができます。また、刃が薄いということで、最初の工具セットのニッパーよりもきれいに切れている感じです。ただ、あとを残さないように切るというのは、私の技術ではまだできていません。それでも、パーツに対してどういう向きに切るときれいになるかはわかってきました。もう少し腕を磨く必要があると感じています。

ヤスリセット
やはり、細くなっているので細かいところを削ったりするのが楽になりました。また、細いので削りたいところのねらいうちもしやすくなりました。でも、自分が期待しているよりも目が粗いのか削ったところがかすれるような感じになってしまいます。このあたりは、目の細かいヤスリを加える必要があるかな? と思いました。形状の違う3本のヤスリをセットにするよりも、目の細かさの違うヤスリをセットにしてくれるとよかったかなぁと思います。
ときどき、狙ったところじゃないところを削ってしまうことがありました。このあたりも腕を磨く必要があると感じています。

ウェーブ パーツ・オープナー
これは、購入しなくても良いものかな? と思っていましたが、それは大間違いでした。これがあるおかげで簡単に間違えたパーツを外すことができました。今回作っているフリーダムガンダムは、背中にたくさんのウィングを付けています。これが、どれも似たようなパーツで構成されています。私、1度間違えて組み合わせてしまったのですが、このオープナーのおかげで比較的簡単に作り直すことができました。これがなかったら、かなり苦労したのだと思います。以前はカッターナイフの刃などをこじいれていましたが、やはり危険ですからこういったオープナーを常備した方がいいなぁと思いました。

フリーダムガンダム、とりあえず本体は完成した

ウィングのパーツを間違えたり、一部関節のパーツを壊したりして、手こずりましたがどうにかこうにかフリーダムガンダムの本体を完成させることができました。やはり道具というのは大事で、ある程度良いものを購入したほうがいいかなぁと感じています。本当は、もう少し切れ味の良いニッパーと、目の細かいヤスリがほしいところですが、しばらくは購入しないで腕を鍛えるよう努力することにします。

本体は完成した。

このあとは、壊した左腕の修復をし、シールを貼る予定です。プラモデル作り、意外と楽しいものです。

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