今年も夏自転車はじめました。

今年の目標は625km走破!

例年、夏休みの時期になると夏自転車を行うようにしてきました。
昔は、小学校の夏休みは40日程ありましたので、40日で1000km走ることをめざしてきました。
近年、夏休みは、30日程度になってしまいました。40日のときに1000kmでしたので、単純計算で1日25km、ならば、30日なら750km走ればよいということになります。故に、このところ750kmを30日で走り切ることをめざしてきました。

しかしながら、今年は違います。コロナ禍のために、短くなっていた夏休みはさらに短くされ、自分の勤務校では土日を入れて25日になってしまいました。まあ、やむを得ないといえばやむを得ないのですが……。このため、25km×25日ということで、今年の目標は625kmということになります。

敵は暑さだ!

ただ1000kmチャレンジしてきた頃と大きく違うのは暑さです。8/7、静岡市では36度を超えました。昔は、30度を超えると暑いという感じでしたが、今は30度超え当たり前。35度近くまで気温が上がります。これが、なかなか大変です。

それでも、走る時間帯を朝にするなどしてなんとか1日25kmは確実に走るようにしようと思っています。

もちろん、出勤日、出張、その他の用事の日もありますし、雨も降ることがあるでしょう。その分は、他の日に頑張るとか早朝走るとかして走りきろうと思います。

昨年より、愛車はジャイアントの Escape RX2 になりました。

今年は、ちょいと楽しみを増やして走る。

例年は、とにかく1日25kmのノルマをこなすことばかり考えていたわけですが、今年は、ちょいと走る時の楽しみを入れることにしました。
先日の記事でも書きましたが、 リコーのコンパクトデジカメ GRⅢ を手に入れました。最強のスナップシューターとかいわれているこのカメラを走るときにお供させて、気に入った景色やモノを撮影することに決めました。
これまでも、走っていて「いい景色だなぁ」と思うことはよくありました。場合によっては、 iPhone(当時はiPhone7)のカメラで撮影し、 Instagram などに投稿することもありました。
GRⅢは、iPhone(今は、iPhone11)以上に撮影を楽しめるカメラです。以前よりも積極的に自転車を止めて写真を撮って来ることにしました。

工場萌えっていう人の気持ちがよくわかります。

撮影のために自転車を止めても15秒程度

気に入った景色を見つけて写真を撮るためには、自転車を止めなければいけません。これって、結構抵抗があります。せっかくそこそこのスピードで走っているのに減速し、自転車を止め、カメラを取り出して撮影し、カメラをしまって走り出さなければなりません。その時間があるなら走り続けて方がいいっていう気分にもなります。

そこで、試しにどれだけ時間のロスになるか? ってのを調べてみました。私は、自転車に乗るときには腰にウェストバッグをつけその中に GRⅢ を入れています。富士川の横を走るっているときに景色を撮るためにどれだけ時間がかかるか計ってみました。

この日は、もうひとつ空の色が美しくありませんでした。残念。

GRⅢ は、電源を入れて撮影可能になるまでが大変短いカメラです。撮りたくなったらすぐにシャッターを押すことができます。バッグから出して撮影し、しまって走り出すまでに13秒程度でできました。勿論、露出やシャッター速度などを調整して撮るとなるともっと時間がかかるわけですが、思ったよりも短いということがわかりました。これならば、10回撮影しても150秒程度のロスしかありません。2分半程度の遅れで済むということです。(走り出して巡航速度に戻るまでは計算に入れていませんが……)

これなら、積極的に自転車を止めて、撮影したくなったものを撮る! ってことができそうです。走ることそのものも楽しいのですが、別の楽しみも得ることができました。 GRⅢ をもって今年は625km走破をめざします。

ちなみに、8日目現在で 196.99km走破、3kmほどの赤字です。1日サボったのが痛かった……。

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