退職後の生活をそこそこ楽しむソコタノ日記です。初出は、 note.com です。
東京に遊びに行く日は、さすがに走らない。
今日、8／3は、1泊2日で東京に遊びに出ます。立川志の輔さんの落語、牡丹灯籠を聴きに行くためです。緊急事態宣言が出されていますが、妻も私も、2度のワクチン接種を受けていますし、例によって、目一杯注意して出かけるつもりです。（この記事も、往路の新幹線の中で書いております。）
で、毎日実施している夏自転車、今日はお休みにしました。昨年までだと、旅行に出る日も、朝、5時くらいから15km程度走ったりしていましたが、今年は、やめました。ノルマ1日25kmのところを、30km程度走るようにしているので黒字先行となり、2日くらい休んでも問題がないからです。それに、もう退職した身、そんなに無理しなくてもいいだろうという思いもあります。
走らないと思うとめっちゃ気楽
で、数日前から、東京に出る3、4日は走らないことにしよう！ と心に誓ったものですから、気分が違いました。2日走らないということは、2日分、50kmの赤字ということになります。その分、どこかでがんばらなければならないのですが、それは、あまりプレッシャーになりませんでした。
走らない2日間の分、今日はがんばろう！ という気になるのです。それも、あまり使命感があるわけではなく、ここで折り返すと往復25kmとなるが、休む分をちょいとここで稼ぐために、もうちょっと進んじゃおうかなって感じです。まあ余分に走ると言っても、1日5km程度の黒字ですから、大したことはありません。でも、休みがあるからがんばれる！ と思うのが事実なのです。
そして、今日3日、朝起きて、「今日は、志の輔さんの話が聴きに行ける！」という嬉しさとともに、「今日は夏自転車をやらなくていいや！」という喜びも感じました。
やはり、毎日走るってのは、どこかにプレッシャーがあるものです。走っている時、暑くてしんどいとか、疲れたとかは、感じますが、すごく嫌なことをやっているという思いはしません。ただ始める前に「面倒だなぁ」と億劫な気持ちは味わうものです。
それが微妙に嫌な感じなのです。だから、今日、明日はとっても気楽な気分でいられます。
だからと言って、夏自転車を止めようとは思わない
ただ、だからと言って夏自転車を止めようとは思わないのです。走らないと楽なのは事実。また、「今日も走るのかぁ」という億劫な気分を毎日味わうのも事実です。
でも、やめてしまうと、なんか張り合いみたいなものも失ってしまうように感じます。
1日25kmのノルマを超えて30kmちょっと走ると、「今日も、がんばったじゃん、自分。」って思います。また「このクソ暑いのに、毎日続けてえらい！。」って思ったりもします。ちょいとしんどいところはあるけれど、それをちゃんとやり遂げているということに充実感を味わえているのです。
だから、ちょいと続けるのは大変だけど、たまーに休みを入れて、ほっとすることできるくらいがいいのだと思えます。その方が、長続きするように感じます。少なくとも私の場合はそうです。
また、東京から静岡に帰ったら、ノルマをちょいと越える程度にがんばろうと思い、今日明日を楽しんできます。
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