Windows10 更新プログラムがうまく更新されないので更新対象から外しました。

 Thinkpad X220 をWindows10にしていろいろとトラブルに悩まされています。
 その中でも、なかなか強烈なのが、更新プログラムがエラーを出してインストールされない問題です。

 私の X220 では、次の2つの更新プログラムがどうしてもインストールされないままになっていました。

x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1511 の累積的な更新プログラム (KB3176493)。
Windows 10 Version 1511 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3172729)。

 いろいろなページに書いてある再起動する方法や、コマンドプロンプトから呪文のようなコマンドを打ち込む方法も、だめでした。

 インストールされないままでも、X220 が普通に動いてくれればなんとかなると思うのですが、ちょっとした問題がありました。
 夜寝ている間に、X220が勝手に更新プログラムをインストールしようとし、再起動し、そして、インストールに失敗するということを何度がやるようなのです。
 朝、起きたばかりでパソコンを起動した時、動かさなかったはずのパソコンが熱くなっていることが何度かありました。実害がないといえばないのですが、気持ちが悪い。なんとかならないかなぁと思っていろいろ探して見つけたのが次のページでした。

Windows 10: 問題を起こした更新プログラムやドライバーを Windows Update で一時的にインストールされないようにするツールの紹介

 ここでは、インストール出来ない更新プログラムの更新をさせないようにする方法が紹介されていました。
 上記2つの更新プログラムを更新(インストール)の対象から外せるようにするということです。

 具体的には、 wushowhide.diagcab をダウンロードして使いました。

手順は次のとおりです。

  1. 問題の更新プログラムをアンインストール
    [スタート]メニューから[検索] ボックスで “インストールされた更新プログラムを表示” (二重引用符は不要) と入力し表示された結果の “インストールされた更新プログラムを表示” をクリックして、該当の更新プログラムを選んでアンインストールします。
  2. wushowhide.diagcabを起動する。
  3. 次へ→(Hide updates)を選択→「問題を検出しています」が出された後、更新プログラムの一覧が表示される→問題の更新プログラムにチェックマークをつけて次へ

これで、とりあえず次回からは、インストールの対象として扱われなくなるようです。

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