iPhone7はのイヤホンがLightning端子用になって……
iPhone7のイヤホンは、Lightning端子付きのEarPods(EarPods with Lightning Connector)になりました。
私は、夜、iPhoneでPodcastを聴きながら寝ます。妻に迷惑をかけないようにイヤホン使用です。充電もしたいので、Lightning端子に、アダプターを付けて、普通のジャックのイヤホン充電用のLightningケーブルを両方接続しています。
これは、結構重宝しております。iPhone7でイヤホンを使用するのは、寝るときだけですから、これで全く困っていませんでした。でも……
職場じゃ、アダプターがないと使えないじゃん!
昨日(2016/12/09)、職場でイヤホンを使って音楽を聞きながら仕事をしようとしたところ……カバンに入れているイヤホンを取り出してiPhone7につけようとしたら……Lightningじゃない。アダプターがないと使えないわけです。
普段使っている充電兼用のアダプターは、寝室のLightningケーブルに接続したまま。いちいちはずして職場に持っていったりはしません。iPhone7付属のアダプターも、箱に入れたまま放っておいておりました。……あきらめました。
付属のEarPodsをカバンに入れればいいんだけどさ
早速、自宅で普通のイヤホンに変えてiPhone7のEarPodsをカバンに入れました。これで、iPhone7にイヤホンを付けて音楽を聞くことができるようになりました。勿論、これまで使っていたイヤホンにiPhone7付属のアダプターを付けて入れるという方法も使えるわけです。が、付属のアダプターは”ちゃんとしてないとどっかへ行っちゃうもんね”という感じの小ささ。なくすのが嫌なので、EarPodsの方を持っていくことにしました。
で、iPod nanoでも、使えるのかな?
当面の問題は解決したのですが、ちょいと疑問がわきました。
iPod nanoでも、iPhone7付属のEarPodsは、使えるのかい?
試してみました。iPod nanoのLightning端子にEarPodsを接続してみました。……使えません。
もしかして、Appleさんは、OSをアップデートすることで、Lightning端子のEarPodsを使えるようにしてくれるんじゃないかなと思い、iTunes にiPod nanoを繋いでみました。が、そんなに甘くはありません。OSはまったくあっぷでーとされることはありませんでした。(最近のAppleさんは、iPod に冷たいですよね。)
ダメ元で、iPhone7付属のアダプターをiPod nanoのLightning端子に繋いでみましたが、こちらもサポート外となってしまいました。
つまり、iPhone7とiPod nanoとでイヤホンで音楽を聞くためには次の2つの選択肢を選ばなければならないということです。
- iPhone7+付属アダプター+iPod nano+普通のイヤホン
- iPhone7+LightningのEarPods+iPod nano+普通のイヤホン
私は、静岡から東京に鈍行に乗ってよく遊びに行きます。イヤホンでPodcastや音楽を楽しみながら道中を過ごすのですが、iPhoneだけだとバッテリーの消耗が気になってしまいます。故にiPod nanoも使うわけです。どうしても両方持っていきたくなります。これまでは、iPhone+iPod nano+普通のイヤホンですんでいたのに、これからは、持ち物がもひとつ増えてしまいます。
まあ、そんなにかさばるわけでも重たいわけでもないのですが、なんだなぁと思ってしまいます。
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