バタフライボード2 を使っています。
バタフライボード2 の A4 サイズと、 A5 サイズを使っています。
詳細は、以下の公式サイトを見てもらうのがいいでしょう。
小型のホワイトボードを磁力でノートのようにつないだものです。
主な特徴は、次のとおりです。
- ホワイトボードがノートのようにつながっている。
- ヒンジとなる磁石部分を外して並べ直すと、大きいホワイトボードとしても使える。(2枚ずつは磁石の力でちゃんとくっつく)
- ヒンジとなる磁石の部分が強力なので磁石黒板などにつけられる。
- ホワイトボードだから当然、ホワイトボードマーカーで書いて消すことができる。
- 細い黒色のペンが付属しているので細かい字を書いたり、小さな図を描くことができる。
自分では用途を決めていない。
この手のツールを使う時、アイディア出しに使う! とか、ブレストに使うとか、用途を決めて利用することが多いのかな? って勝手に思っていますが、私自身は、あまり用途を決めておりません。
机の前に A4 サイズを 1枚だけ立てておいて、懸案事項を書き出して、いつも目につく用にしておいたり、A5 サイズを1枚やはり別のところに立てておいて、朝目覚めた気分を書き込んだりしています。
自由度の高いツール故に、あまり用途を決めつけないようにしています。
ただ使っているだけでなんとなく楽しい。
これは、私だけなのかもしれませんが、とりあえずバタフライボード2を使っていると楽しいです。
消してしまえばそれでもう戻らないという気楽さから、なんとなく書き込んで、なんとなく消して、……
アイディアツールとして使うっていうよりも、楽しむ道具として使っているような気がします。
フリクションペンで書き込んでみた。
似たコンセプトのツールに、 ROCKETBOOK ってのがあります。
こちらは、フリクションペンで書き込み、濡れたティッシュなどで拭くと消えてしまうページを綴じ込んだものです。
バタフライボード2よりも薄めなので、よりノートっぽい感じです。
で、試しに、バタフライボード2に、フリクションペンで書いてみました。これで、消せるならば結構使えるだろうって思ったからです。
……成功でした。
フリクションペンですから、軸につけられた樹脂でこすれば当然消えるわけですが、ホワイトボードを消す布なんかでこすっても、しっかりとフリクションで書いた文字や図が消えるのです。
ホワイトボード用のマーカーは太いものが多いですから、A5 サイズのバタフライボード2には使いにくいという思いを持っていました。
でも、フリクションペンが使えると、かなりいい感じです。
ROCKETBOOK にホワイトボードマーカーの利用はNG
逆もできるかと思って、ROCKETBOOK に、ホワイトボードマーカーを使ってみました。
これは、失敗でした。思い切ってこすってもなかなか消すことができませんでした。
これまで、フリクションペンは、発色がイマイチなので使ってこなかったのですが、バタフライボード2 の利用で、もっと使ってみようかな? と思うようになりました。
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