スマート・スピーカーを使っていて、さらにちょいと不便に思うこと。
#Amazon #echo_dot を使い続けています。
前回、「スマートスピーカーを使って気づいた意外な問題点」を書きましたが、それとは違う問題を感じています。
それは、スマート・スピーカーが、一度の呼びかけが1wayで終わってしまっていることです。(たまに、2wayもありますが、それは、スマート・スピーカー側が勝手にやっていることです。)
「アレクサ、静かなピアノの曲をかけて」
といえば、
「Amazonミュージックのプレイ・リストより……を再生します。」(正確じゃないかも)
といって音楽を再生してくれます。
それで期待通りの動作ができていれば、現状のままでいいのです。でも、時としてそうではないことがあります。
上記の例で言えば、静かなピアノじゃないプレイ・リストの曲がたまに再生されてしまうのです。こういうときには、
「アレクサ、とめて」
と音楽再生を止めて
「アレクサ、静かなピアノの曲をかけて」
と再度いえばなんとかなります。
面倒なのは、いちいち「アレクサ」と言わなければならないことです。
また、次のようなときにも面倒だと思ってしまいます。
夜になって
「アレクサ、寝室の照明つけて」
といって照明をつけさせます。アレクサは素直に照明をつけてくれます。「愛いヤツじゃ」と思い声をけけたくなったりします。
「アレクサ、ありがとう。」
というと、「どういたしまして。」といいうそれなりの返事を返してきます。
ここで、ちょいとイラっとしてしまうのです。
なぜ、「アレクサ」といちいちいわなければならないのか? って思うのです。
「アレクサ、〇〇して」
「はい。」(何かをする)
「ありがとう」
という方が自然です。いちいち何かを伝える時に、毎度毎度「アレクサ」っていうのが不自然だと思えるのです。(特に、日本人はそうじゃないでしょうか?)
短時間だけ2wayでやりとりができるようにすればいいじゃん。
そこで、考えたのは、スマート・スピーカになんらかの呼びかけをしたら、短時間だけ「アレクサ」なんて呼びかけなくても対応できるようにしたらいいのでは? という設定です。
一度「アレクサ」と呼びかけた後は、なんかのやりとりがあるうちは、毎度「アレクサ」って声かけしなくても2wayでやりとりできるようにすればいいのです。
そうすると、
「アレクサ、静かなピアノの曲をかけて。」
「はい。」(期待と違うプレイ・リストがかかる。)
「ちがう!」
「ごめんなさい。どんな曲をかけますか?」
「静かなピアノの曲をかけて」
「はい。」(静かなピアノのプレイ・リストが再生される。)
「ありがとう。」
「どういたしまして。」
というように自然にやりとりができるはずです。
この短時間をどれだけにするか? っていうのは、調整が難しいのかもしれませんが、それは、ユーザーが設定すればいいかと思います。
そうなると、スマート・スピーカーの使い勝手がかなりよくなると思えるのですが……どうなんでしょう? #Amazon さん。
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