退職後の新しい生活をそこそこ楽しむ「ソコタノ日記」です。オリジナルは、 Note.com にアップしました。
盆栽に挑戦 再開
正式に退職したのが4月1日でした。この日から始めたのが盆栽を育てることです。以前担任していた子が、卒業の直前に私のところにやってきて退職祝いとして盆栽を育てるセットを贈ってくれたのでした。やんちゃなことばかりしていた子でした。学校では、有名人でした。その子が、わざわざ私のために準備し、贈ってくれたことがとってもうれしく思えました。そのため、何が何でもちゃんと育てねばという使命感をもって育てることにしました。
ところが、4/1にその盆栽のマニュアルを見てみると、まずは1ヶ月以上冬を擬似的に体験させる必要があるとのことでした。その日の経緯は、自分のHPに書いてあります。
山桜の種は、我が家の冷蔵庫の中で、入れ代わり立ち代わりやってくるBeer君を見ながら冬眠生活を送ったのでした。
5/1に再開
ようやく1ヶ月を経過し、盆栽チャレンジの再開です。
種を冷蔵庫から出しました。妻に捨てられなくてよかったなぁ……。
山桜の種は5粒。大きさは5mmくらいです。
セットに入っていたマニュアルには次のように書かれています。
山桜は40℃のお湯に浸し、1~2晩置いておきます。
種が十分に水を含んだら種を取り出し種まきをします。
なかなか簡単には種まきまで進ませてくれません。また2晩ほど待たなければならないとのことです。
ここで、疑問がわきました。「40℃のお湯に浸し、1~2晩置いておきます。」の一文についてです。40℃のお湯を用意するのはどうってことありません。子どもが小さかった頃に購入した棒温度計がありましたのできっちり40℃にすることが可能です。問題なのは、その後です。「1~2晩置いておきます」というのですが、それは40℃の状態をキープしておけということなのか? それとも、冷めたら冷めたでいいよってことなのか? よくわかりません。
2晩も40℃をキープするってのは簡単じゃありません。48時間も同じ温度にするのには、なんかの道具が必要になります。
そうではなくて、最初は40℃のお湯につけるけど、その後はそのままでいいよってことなのか? うーん、よくわかりません。でも、現実的に考えて冷めたらそのままでも良しということにしました。
理科の授業が懐かしい……。ポットのお湯に水を加えて40℃にしました。
これに、種を入れます。最初、4粒が沈んで1粒だけ浮いていました。浮いているのは中身があまり入っていないということになります。(って、理科の授業では子どもに教えていました。)それも、すぐに沈んだので良しということにしました。
……ということで、5/3に続く。
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