退職後の新しい生活をそこそこ楽しむ「ソコタノ日記」です。初出は、 note.com です。
なんだかんだといって予定が入っていない日は多い
退職してから、今日2021/08/19で141日目になります。再雇用などの仕事はしないと決めていますから、毎日夏休みのようなものです。
それでも、家族・親戚の関係、友人・勉強仲間の関係から予定が入ることもあり、意外とやることがあるんだなぁと感じています。
とはいえ、なんだかんだといって予定が入っていない日が多いのも事実です。今日も Googleカレンダー の予定の欄には、「娘と孫娘が帰省」しか入っていません。
勿論、やることがまったくないなんてことはありません。現在進行中の夏自転車とかプログラミングの勉強とか、ガンプラの組み立てとか、日次レビューとか、やることはあります。ただ、それらは、たすくまにタスクとしておさまっているだけです。その日だけの特別な予定は入っていないのです。
これまでは、「予定なし」と書いてきた
毎日、日次レビューのときに、 Dynalist をフロントエンドとして、日記を記録しています。(それらは、最終的に Evernote Scrapbox Roam_Research Notion に格納されます。) 日記のテンプレートに 「今日の予定」のノードがあるのですが、これまでは、今日のように特別に予定がない日には「予定なし」と記入していました。今朝も、早朝に日記のテンプレートに、
「予定なし」
と打ったわけですが、なんかそれはなんとなく情けないというか、バカっぽいというか、かっこわるいというか、虚しいというか、……マイナス・イメージになるなぁと思いました。
そのとき、ふとひとつのフレーズが頭にうかびました。
「やりたい放題の日」
予定が入っていないというのは、何もないとうのではなく、やりたいことがやれるだけ余裕があるということなのです。日記の「今日の予定」のノードの下に「今日の目標」というノードも設定してあります。そこにもこう書きました。
「やりたいことをやる!」
勿論、上記に書いたとおり、やらねばならぬ日常的なタスクはたくさんあるのです。やりたいことがどれだけできるかは不明です。けれど、「予定なし」と書くよりは「やりたい放題の日」と書いたほうが、その1日が輝くような気になります。
「やりたい放題の日」の方が、やる気スイッチが入る
実際、今日を「やりたい放題の日」にしたため、結構やる気スイッチがはいりました。たすくまに収まっているタスクを次々とこなしました。いつもよりずっとハイペースですすめることが出来ました。この記事だって、午前中の10時前には仕上がりそうです。(このところ、さぼっていましたからよくやったと自分を褒めてやりたいところです。)
なぜ、そうなのか? ちょっとだけ考えてみました。
「予定なし」の日だと、その日のタスクを全て終了させたとしても、残りの時間にやることは無くなってしまいます。そうなると、次のように考えそうです。
がんばってタスクを片付けたところで、他にやることないもんなぁ。
でも、「やりたい放題の日」ならば、次のような考えに変わります。
がんばってタスクを片付けたら、何をしようかなぁ? やりたい放題だもんなぁ。わくわくするよなぁ。
言葉の力は不思議です。同じ状況をどう表現するか? で、やる気の出方が変わってくるのですから。
今後は、予定の入っていない日は「やり放題の日」とすることにしました。
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