多機能ボールペンを同じ物にするメリット

 私は、三菱の 多機能ボールペンジェットストリーム4&1 を使っています。

 4は、黒・赤・青・緑の4色を、&1は、シャープペンを表しています。 これを、筆入れ、小型の筆入れ、自宅の仕事机のペン立て、職員室のペン立て、教室の引き出しに1本ずつ置いて(入れて)います。 それぞれの軸は、全て入れ違いでそのペンが本来どこにあるべきかひと目で分かるようにしています。

 他のボールペンは使いません。 同じボールペンを使うメリットは次のようなものです。

同じ多機能ボールペンを使う理由

  • インクの配列が同じで見なくてもどこに何色があるのかがわかる。
    ジェットストリームの場合、上から見て時計回りに、シャープペン→赤→緑→青→黒という配列になっています。クリップがシャープペンのノック部分になりますから、それで見なくても位置関係が分かります。この配列が違うといちいち色の場所を確認しなければなりません。
  • リフィルを買い置きができる。
    各色のインクリフィルを10本ずつまとめ買いしてあります。筆入れには必ず全ての色のリフィルを入れていますので、いつインクが切れても直ぐに補充をすることができます。ペンごとにリフィルの種類が違っているのは、混乱をまねきます。

ジェットストリームにする理由

 ジェットストリームの登場以降、書きやすい油性ボールペンがたくさん現れました。

 どうしてもジェットストリームでなければならないというほどの大きな差を私は感じていません。

 しかし、長らくジェットストリームを使ってきたので、ジェットストリームがしっくりくるような気がします。もう少し三菱さんにお世話になり続けています。

 なお各社共通規格で作られている(らしい)4Cのリフィルにもジェットストリームが登場したので、最もよく使う手帳用ボールペン LAMY2000の4色ペン にも入れています。 ……それって、上で書いているインク配列が同じじゃないじゃん! と思う方もいるでしょう?  赤と緑の配列がジェットストリームと逆ですので。

 でも、それは、大丈夫です。ジェットストリームとLAMY2000は、大きさもボディの形状もペン先を出す方法も全く違うので混乱がありません。(LAMY200 のペン先を出す方法は秀逸です)

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