村上隆さんの”五百羅漢図展”と”スーパーフラット・コレクション展”に行って来ました。

 昨日(2016/03/05)、森美術館でやっている”五百羅漢図展”と横浜美術館でやっている”スーパーフラット・コレクション展”に行って来ました。
 ”五百羅漢図展”が、2016/03/06までと分かったため、急遽行くことにしました。

 終了間際の美術展はよく混みあうわけですが、この日も10時過ぎに行ったらチケット購入待ちに40分ならぶ必要がありました。ただ、アナウンスでは40分待ちといいながらも、実際にはもっと短かくなっていたようです。

 村上さんの五百羅漢図は、すばらしかったです。
 玄武、朱雀、白虎、青龍の4枚の羅漢図だけではなく、村上さんの多くの作品が展示されお腹いっぱいというほどにたのしむことができました。

 

 残念なのは、2016/03/06(日)に、終了してしまうことです。どこか地方の美術館で開かれるといいんですけどねぇ。

 もうひとつ”スーパーフラット・コレクション展”も横浜美術館に行って観てきました。
 こちらは、村上さんが世界中から集めた美術作品(そうは思えないようなものもありましたが……)を展示するものです。

 多種多様な作品が並べられ、「雑多」という感じがしました。でも、そこが村上さんのねらいなのでしょう。雑多とは言いながら、かなり高価な作品がたくさん展示されていました。一度にこれだけの種類の美術品を観られるというのも珍しいと思えました。

 

 そうそう、おそらく村上さんの医師によるものだと思われますが、どちらの美術展も、カメラの使用が許可されています。もちろんフラッシュの使用はできません。
 また、スーパーフラット・コレクション展の方では、1作品のみを撮影するというような撮影の仕方はできないということになっています。それが、展示風景の撮影ならば可という感じです。ただ、その線引はむずかしい気がしました。
 私が上記のような画像を撮影したときには、特に注意されることはありませんでした。

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