ドアが閉まるときのバタンっていう音が大きくなったので調整しました。

夏になってドアが閉まるときの音が大きくなった。

夏になり、ずいぶん暑くなりました。そのためか、ドアが閉まるときの音が大きくなってしまいました。
我が家のドアは、ドアクローザーで閉まるようになっています。気温上昇によって、中の機械の動きがよくなったためか、これまでよりも速いスピードでドアを閉めるようになり、バタンという音が以前よりもかなり大きくなるようになったのです。
娘が出産のために自宅に里帰りしています。8月8日に無事に女の子を産みました。その子も、もうすぐ我が家にやってくるでしょう。ドアが大きな音を立ててしまうと、寝ている赤ちゃんを起こしてしまうかもしれません。そうでなくても驚かせてしまうかもしれません。
これじゃまずいなぁ。
と思い、調整を試みることにしました。

調整はかんたんだった。

「ドアクローザー 調整」をキーワードとして Google で検索したところ、次のページを見つけることができました。

http://www.dcma.jp/speech/dc/coping_dc_control/coping_dc_speed.html

我が家のドアに付いているドアクローザーと同じものを見つけることはできませんでしたが、少なくともドアクローザーを分解したりする必要はないということがわかりました。
単純に2本のネジを回して調整をすればいいようです。
今まで知らなかったのですが、ドアクローザーは、ドアを締める時、第1速度と第2速度の2箇所の場所があるようです。閉まり始めが第1速度、その後が第2速度となっているようです。
上記のサイトの絵では、 上の方のねじ(調整弁)が第1速度、下の方のネジ(調整弁)が第2速度になっているようですが、私が自分の家のドアで試したところでは、それが逆になっていました。
上の方が第2速度、下のほうが第1速度のようでした。
ネジを右に回せばドアが閉まる速度は遅くなり、左に回すと速くなるようです。
両方のネジを調整し、第一速度ではそこそこの速さでドアが締まり、第2速度の位置になったらゆっくりになるように調整してみました。
ドアはいい感じで静かに閉まるようになりました。バタンという音もずいぶん小さくなりました。

ご自宅のドアの閉まる音が気になる方は、試してみたらいかがでしょうか?

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