iOS14 で、ホーム画面がめっちゃつかいやすくなった。その2

前回の続き

前回のiOS14 で、ホーム画面がめっちゃつかいやすくなった。その1 では、iOS14 になって、ホーム画面が使いやすくなった話として、ウィジェットを置く話を紹介しました。今回は、その続きです。

Laucher アプリのウィジェットの弱点

Launcher アプリのウィジェットは、ホーム画面に様々なアイコンを置くことを可能にしてくれました。アイコンを小さくすることで、普通のホーム画面より多くのアプリやリンクを配置することができます。素晴らしいと思います。

本当ならば、ホーム画面の最初のページ全てに、 Launcher ウィジェットを起きたいところです。

しかしながら、それはできません。理由は一つです。

通知のバッジが表示されない

これは、とてもとても不便です。メールあたりならば通知バッジが表示されなくても、後でいいや！　って感じになります。でも、 LINE などは、結構その場、その時に通知がわからないと不便を感じるのです。私の場合は、娘が孫の写真を Googleフォト 経由で共有してくれるので、それも早めに知りたいと思ってしまいます。普段仕事をしているわけですから、iPhoneのバナーで通知されても、おいそれと見るわけにはいきません。(まあ、Apple Watchで何が来たかくらいは知ることができますけど)余裕ができたときに、iPhoneを見て、バッジにより通知があったことを知るっていうことが必要です。

だから、ホーム画面の2段目にはフォルダーを置く

だから、ホーム画面を Launcher ウィジェットだけで埋めることはできないのです。iPhone のホーム画面のフォルダーを使う必要があるのです。

ホーム画面の1ページ目、2段めの右側には、3つのフォルダーを設置しています。”Mail” “SNS” “★LINE・連絡” の3つのフォルダーには、通知を知りいたと思うアプリをおいています。

それ以外のフォルダーは、2ページめに移動させました。

これで、Lancherウィジェットにより場面ごとに必要なアプリを表示させるとともに、バッジにより通知を知ることもできるようになります。

次回は、 Launcher ウィジェットのすごい機能、場所や時間により表示するアプリを変更させる仕組みを紹介する予定です。