ソコタノ日記:簡単ランチに一工夫 味付きゆで卵

退職後の生活をそこそこ楽しむソコタノ日記です。

妻のお出かけの日には自分で簡単ランチを作る

我が家では、基本的に妻が料理を作って私が片付けをするということになっています。妻のおかげでふだんも美味しく食べることができています。

妻が出かけているときには、自分で簡単なランチを作って食べたりします。

インスタントラーメンであるとか、パスタにレトルトのパスタソースをかけるとか……。

ただ、そういうものって、やはり食べあきてしまいます。で、退職している身としては時間もたっぷりある……故に少しは工夫してみようと考えました。

インスタントラーメンに入れる煮玉子の代わりに

上に書いたように、簡単ランチとしてはインスタントラーメンはよく作ります。ただ具に何も入れないんじゃ味気ないし飽きてしまいます。

で、よく使っていたのが、スーパーで売っている煮玉子でした。不思議なもので、煮玉子が1個入るだけでインスタントラーメンが豪華な感じになります。

ただ煮玉子、普通に売っている玉子に比べちょいと割高。それ以上に、買い置きがなければ買いに出なければなりません。それじゃ、ちっとも簡単ランチになりません。

で、味付きの玉子を作ることにしました。

ゆで玉子はレンジで作る。

我が家では、ゆで玉子は鍋を使って茹でるのではなく、レンジでチンして作るようにしています。

世の中には便利なものを作ってくれる人がいるもので、このゆでたまご器を使うと、レンジで簡単にゆで玉子ができます。

Bitly

このゆでたまご器の下の皿に水を張って、その上にアルミ製の器をおいて玉子をセットし、ドーム状の蓋をかぶせてレンジに入れれば上手にゆで卵ができます。

レンジでの加熱時間+予熱の時間で茹で具合は調整できますが、半熟好きの私は説明書より短めの加熱6分+余熱6分で作るようにしています。この時間が私としては最良だと考えています。

昼食でインスタントラーメンを作ろう! と思った日は、朝食の片付けのときにゆで玉子を仕込みます。皿を洗っている間に12分くらい過ぎてしまいますから超簡単です。

味をどうやってつけるか? が問題だ。

さて、味付け玉子の代わりにするのですから、このゆで玉子に何らかの方法で味をつけなければなりません。玉子の燻製を作るときには、下味をつけるためにソミュール液を作って、茹でる前に殻ごと一晩漬け込んだりしますが、それは、めっちゃ面倒。何よりも大事なのは簡単に作ることです。

以前、知り合いとピクニックにいった時、自家製味付きの玉子をごちそうしてもらいました。作り方はシンプルで、玉子を醤油で茹でたとのこと。なるほど、それは確かに味が染み込みそうです。でも、ちょっと色が黒っぽくなっていました。それに、あまり簡単そうじゃないし、醤油も結構使いそう。

で、考えたのが薄めためんつゆに皮を向いたゆで玉子をつけるという方法でした。たくさんのめんつゆを使うのはもったいないので玉子が1つはいるくらいのコップにめんつゆを2倍に薄めて、皮むきしたゆで玉子を入れてほっておきました。

結果としては成功でした。色もついたし、味もまあまあつきました。悪くはありません。ただゆでたまごって浮いてしまうので浮いている部分に色がつかないとう小さな問題がありました。

でも、もっと簡単に作る方法はないか? と考えました。

色にこだわらなければ超簡単にできる味付きゆで玉子

さらに簡単にする方法はないかと考えて思いついたのが、ゆで卵に直接塩をもみつけるというものでした。

ゆでたまご器で茹で終わった玉子を取り出して皮を剥く。そうしたらおにぎりを作る要領で手に塩を付けて玉子に塩をつけるというだけです。

これで、4時間ほどほっておくと、ラーメンに入れるにはぴったり! という感じの味付き玉子になります。塩が白身の中に吸収されるらしく、昼食を作るころになると、表面の塩は消えてなくなっています。ラーメンに入れる前にかーるく水洗いして余分な塩分を落としてやれば、ラーメン用味付き玉子になります。

これが、なかなかうまい! 面倒な作業はほとんどなくインスタントラーメンを一段レベルアップしてくれます。

ちなみに、私は、この玉子の他に、麺を茹でるときにソーセージを放り込んだり、最後に乾燥わかめを放り込んだりしてより豪華な? ラーメンに仕上げます。

見た目として白いままってのが煮玉子っぽくないですが、そんなことはま−ったく気になりません。

退職後の生活で暇を持て余しているオヤジの皆さんにはおすすめです。

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