最近、Workflowy を使っております。とても快適なので Momento ではなく Workflowy に様々な記録をいれるようにしています。ただ、この Workflowy iOS版アプリは、ユーザーインターフェースで少々使いにくいところがあります。その問題を解決するひとつの方法として、Memoflowy と Handyflowy の２つのアプリを使うというものがあることを知りました。ただし、その2つのアプリは、iOS9以上でないと動作しません。私は、8.4 で脱獄状態です。残念ながら、iOS9での新たな脱獄はできません。iOS を9にして入獄するか、上記２つのアプリの利用を諦めるかしか方法がないようでした。
そこで、考えたのが,iOSのバージョンの偽装です。本当は、8.4脱獄状態なのに、9.01以降だとアプリを騙そうとする方法です。以前は、バージョン偽装をする脱獄パッケージがありましたが、9にはなかったと思い、方法を探してみました。すると、次のサイトが見つかりました。先に書いておきますが、私は、この方法に失敗しました。やらない方がよいかと思われます。私は、自己責任でやって失敗しました。下記サイトオーナーさんを批判するつもりは全くございません。
【iOS8.3/8.4脱獄JB】iOSのバージョンを偽造する方法、iOS9.0.2に偽造可能 – The Gadget Mission
上記サイトの手順を行い、iPhone6を再起動しました。……いつものようにリンゴマークが出ました。がしかし、その後は、その画面が反転し(つまりリンゴが黒、バックが白)そのまま凍りつきました。がーん、失敗だよ！
で、その後なのですが……。まずは、ホームボタン＋スリープボタン長押しでリセット。効果なし。起動さえしません。ならば、と思いホームボタンを押しながらの電源オンで、セーフモードでの立ち上げを試みました。すると、とりあえず、前進した感じでした。でも、結局起動はしません。セーフモードでの立ち上げもできません。ならばと思い、諦めて復元を試みました。
リカバリーモードにして、 パソコンのiTunes と接続、一度は失敗しましたが、2度めは成功。なんとか、9.3にアップし、ほぼ復元も成功しました。
脱獄したことによる小技や脱獄アプリの利用はできなくなりましたが、それでも、上記2つの workflowy 関連のアプリが使えるようになったり、その他、バージョン9以降しかサポートしなくなったアプリも使えるようになったので、まあよしとします。
バージョンの偽装など、小手先の技でなんとかしようとしちゃだめですね。
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