バタフライボード2を買った。
以前、クラウドファンディングでバタフライボード2を購入しました。複数のA4サイズホワイトボードが、強力な磁石をヒンジ代わりにしてノート状につながっているものです。(……下手な説明。伝わったかなぁ? 現在はAmazonで購入できるようですから興味があったら見てみてください。)
ノートのようにも使えるし、1枚だけはずして使えるし、磁石黒板に貼っても使えるすぐれものです。
冬休みのタスク管理でバタフライボード2を使ってみた。
勤務校が冬休みになり、私も休みを取ることができました。……今年は、豪華13連休です。
でも、お休みだからといってゆっくりはできません。持ち帰りの仕事や火事仕事、さらには、やりたいことなど山のようなタスクがありました。
ふだんは、iPhoneのアプリ「たすくま」でタスク管理をしているのですが、この冬休みはそれに加えてバタフライボード2を机上において使ってみることにしました。
やることは、たいしたことありません。バタフライボード2の1枚を机の前に立てかけて、それに、タスクを書き出しただけです。
今回「仕事」「遊び」「研究」「その他」のカテゴリーに分けてバタフライボード2に書き出しました。
「仕事」には、卒業アルバムの文集の原稿のチェックとか、子どもの作品の評価とか、卒業式の準備とかを、「遊び」には「自転車走行」「プラモデル作り」などなどを書きました。
たすくま単独よりも効果があった。
バタフライボード2を使ってみて感じたことは、たすくま単独よりもモチベーションが上がった! ということです。
机に着くと目の前に、やることがどどーんと並んでいる。どんどんやらなきゃって気分になります。
さらに、たすくまでは、個々のタスクのつながりが明示的はならないのですが、ホワイトボードですからタスクのつながりは単純に一本線を引いてつなぐだけです。これが、結構見やすい! 年賀状を購入、年賀状の通信面を書く、年賀状の表を印刷する……年賀状シリーズのタスクがつながっているのがよくわかります。これがなかなかよいのです。
さらに、終わったタスクを消す! ってのが気分良いのです。たすくまだって終了したタスクを表示しないようにできます。消えるという点では同じなのですが、ペンの文字を手で消すってのはデジタルツールでは味わえない感覚を与えてくれます。やったーって気分です。消えた所は、空白として残ります。これもモチベーションを上げてくれます。空白部分が広くなっているということは、それだけ自分がやり遂げたということを表しています。
別にバタフライボード2を使わなくてもできるんだけど
上記のタスク管理? は、別にバタフライボード2を使わなくても可能です。紙を使えばいいんですから。
大事なのは、物理的にタスクを見えるようにしておくということでしょう。
この冬、やることに追われている方には、おすすめの方法です。
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