脱獄は、便利なだけじゃなく、iPhone を長持ちさせる。Virtualhome8 の利用。
iPhone3GS の頃から、脱獄環境で利用しています。
脱獄することで、ずいぶん便利に使うことができています。
現在は、iPhone6 を脱獄させ、便利に使っています。
それで、脱獄は便利なだけではなく、 iPhone のハードを長持ちさせることにも貢献していると気づきました。
iPhone を使うようになって 6 で3台目なのですが、これまでの2台は、ボタンが先に調子悪くなりました。
iPhone3GS は、Home ボタンの効きが悪くなりました。押しても反応しなくなったのです。この時は、 Activator で Home ボタンを操作したときと同じ操作をさせるようにしました。たしかタスクバーをタップするとホーム画面がでるようにしたかと記憶しています。
iPhone5 のときは、スリープ ボタンが傷んできました。やはり、 Activator でアクションを割り当てて、スリープボタン代わりをさせました。
現在、iPhone6 には、VirtualHome 8(iOS8)を導入しています。これは、Home ボタンを押し込まなくても、Home ボタン(Touch ID)に触れるだけでホームボタンの機能を代行してくれるものです。
iPhone5S(以降だっけ?)に、Touch ID が採用されてから、Home ボタンには、光学センサーのようなものが付けられています。
押し込まなくても、触れればiPhoneは感じ取ってくれるのです。そこを利用したのが、VirtualHome 8 というわけです。
VirtualHome についての解説は、Tools 4 Hack さんのところの解説が分かりやすいと思います。
VirtualHome 8 (iOS 8) – Touch IDを利用して「さわる」だけでホームボタン操作 | Tools 4 Hack
とにかく、VirtualHome 8 を使うことで、ホームボタンを押しこむ回数が劇的に減りました。
さらに私は以下の様な設定で、スリープボタンを押さずともスリープ状態に入れることができるようにしました。これで、スリープボタンを押す回数も半分にできるようになりました。
- Touch ID に1回触れる → ホーム場面
- Touch ID 長く触れる → スイッチャー起動
- Touch ID 2回触れる → 片手モードへ
- Touch ID 2回ふれキープ → スリープ状態へ
iPhone をヘビーに使う場合、どうしてもボタンを何度も押すことになります。この VirtualHome 8(iOS8) を使うことで、iPhoneを長持ちさせることができそうです。
コメント