Apple Watch 4 から、手首を傾けて Siri が呼び出せるようになったはず
Apple Watch 4 を購入して1年以上が経つと思います。いい感じで使えています。特に、電車の乗り降りで、改札を通るときや、コンビニでの支払いをするときには、その便利さを毎度うれしく感じてしまいます。
でも、ちょいとした不満がありました。Apple Watch4から、手首を傾けるだけで つまり、「Hey Siri」なんて気取ったセリフを言わなくても、Siri を呼び出せるようになったはずでした。(あれ？ それって、4じゃなくてもできるようになったんだっけ？)
でも、できないのです。手首を傾けて口元に Apple Watch4 を近づけても、うんともすんともいいません。まれに(そう、たまによりも少ない頻度としての稀にです)Siri がきどうされました。自分のやり方が悪いのかなぁと思い何度も、試したのですがうまくいきませんでした。
自分は、自動車で通勤しますから、思いつきなどを、Apple Watch を使って言葉で入力したいと思っていました。だから、 Siri が起動できないのには不満を持っていました。
口元に持っていってしゃべらなきゃ Siri は目を覚まさない。
で、気づきました。手首を返し、口元にApple Watchを持っていき、さらにやらなければならないことがひとつあったのです。
それは、しゃべりはじめるということです。 私としては、
Apple Watchを口元に近づける→Siri起動→Siriに声かけする。
というイメージでいたのですが、そうではなかったのです。
Apple Watchを口元に近づける → Siri に声かけする → Siri起動
このイメージだと、 Siri は、言葉の最初の部分を聞き落とすように思えますが、ちゃんと聞き取ってくれています。
Siri を口元に近づけ、 「Evernote 起動」といえば、ちゃんと Evernote が起動されます。わかってみればどうってことないのですが、私がこのことに気づくまで1年も無駄にしてしまいました。
最近は、自動車の中で、Apple Watch を使って Evernote に思いついたことを記録するようにしています。なかなか便利です。
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