長いスパンで「時間を作る」ことを意識する

休日には、結構やることがある。

休日になると、結構やることがあります。遊びに行くとか、仕事をするとかというのもあるのですが、いわゆるルーティンとしてやるべきこと(タスク)がいくつもあります。書いても差し障りのないモノを以下に記します。

  • 食器乾燥かごのそうじ
  • 洗面所の排水口のそうじ
  • 10年日記の次週分を読む
  • 1週間の記録のレビュー
  • 学級通信を書く
  • HPにアップする(この記事もそのひとつです)
  • 自転車で最低15km程度走る

他にも色々とありますが、これくらいにしておきます。で、これに平日にやっていることも加わります。

  • 筋力トレーニング
  • 瞑想
  • 前日の記録のレビュー
  • 楽器(二胡)の練習

などです。(勿論ほかにもあります)

だから、土曜日の明後日のは、たくさんのタスクがあって、ちょいと嫌な気分になります。これから、やることがいっぱいあるぞぉって。

「時間を作る」という気分で動く

そんなときには、「時間を作る」つもりで、どんどんタスクをこなそう!
って自分を鼓舞します。

タスクの大半は、はじめればなんとかやり遂げることができます。ただタスクに取り掛かるまでに気持ちが上がらないのが問題なのです。故に、自分がやりたいことをもっとやろう! そのための時間を作ろう! と考え、そのための時間確保のために当面のタスクにとりかかるわけです。

それで、それなりになんとかすることができました。「時間は作るもの」ってのは事実なのです。

でも、あるときに気づきました。

時間は作るもの……今まで、1日の中でしかそのことを考えてこなかったんじゃないか? って。

ロングスパンで「時間は作るもの」と考えよう

朝のうちに、このタスクと、あのタスクと、あれとあれとあれを片付けると、午後は、時間ができて気持ちよく映画を見に行ける! なんて土曜日、日曜日に考えていたのですが、それは、その日だけのこと。もっと長いスパンで考えてみるのもいいんじゃないか? と考えられました。

「洗面台の排水口のそうじをしなくちゃ……面倒だなぁ。でも、やれば必ず終わるのだし、それにより、午後の時間を奪われることはない!」と今までは考えてきました。が、それだけではなく、「この排水口の掃除をすることが、1ヶ月先の自分にとっての余裕となる時間を生み出すことにつながるはずだ!」と考えてみたのです。

やる気というのは不思議なものです。考え方をちょいと変えるだけで、急に出てきたりします。「今、面倒に感じているタスク、これを片付けることによって、1ヶ月先の自分の自由に使える時間が増えるのだ 」と考えると、てきぱきとタスクを処理することができるようになりました。

勿論、それだけで何もかもうまくいくというわけじゃないでしょう。でも、自分を鼓舞するための言葉が、ひとつ増えたくらいに考えれば、悪くないように思えます。

この記事だって、書くのが面倒だなぁと思ったものですが、ロングスパンで「時間を作るつもりになろう」と考えて、書いてみました。

ほら、終わったじゃん!

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