自粛中にやると良さそうなこと……プラモデル作り

コロナウィルスの感染拡大を防ぐためになるべく出かけない。

コロナウィルス感染拡大を防ぐために外出をできるだけしないように要請が出されています。
故に、外に出て遊ぶということは避けなければなりません。本当は、観たい映画もあるのですが、映画館は、閉鎖された空間ですから、感染の危険性を感じないで入られません。とはいえ、出かけずに長い時間自宅で過ごすというのはなかなか難しいものです。
ニュースでは、コロナウィルスの感染拡大について暗い話を流しっぱなしです。それは、必要なことだとは思うのですが、それを見ているだけでは心が暗くなってしまいます。やはり、感染に気をつけながらも、心は明るく元気な状態にキープしたいものです。

自宅にいてやると良さそうなこと。

それで自宅でやると良さそうなものをいくつか考えました。実際にやってみたら結構楽しめました。今回は、そのひとつプラモデル作りを紹介します。

プラモデル作りは結構楽しい

以前、AmazonかYaho!で注文して地球深部探査船ちきゅう(バンダイ製)のプラモデルを作りました。ほとんどのパーツは接着剤を使用せずに組み上げられるように設計されていて、比較的楽に作ることができました。(ガンプラみたいに作れるということです。)
それに気を良くして、有人潜水調査船しんかい6500のプラモデルもYahoo!ショッピングで注文し、作ってみました。ちきゅうのときもそうでしたが、しんかい6500のプラモデルも、作りながらその構造を学ぶことができます。人が入る空間である耐圧殻がいかに狭いのか、そして、耐圧殻以外は海水が入り込んでしまうことなど、作るまでは知りませんでした。また、スラスターにより、位置や向きを制御できるというのもよくわかりました。
バンダイがすごいのは、完成すると耐圧殻の中身など見えなくなってしまうのに、ちゃんと組み上げるようになっているところです。まあ、パーツを開いた状態で展示すれば、耐圧殻の中も見られるわけですが、やっぱり普通の状態にしておきたいものです。

色なんか塗らなくても良い。

プラモデルを作るときに面倒なのは塗装です。マニアの人ならば、リアルに作り上げるため塗装にも凝るのでしょうが、私は面倒くさがりなので、塗装などしません。それじゃ、もうひとつかっこよくないと思う人もいるでしょうが、バンダイのプラモデルは、じまんの電動多色射出成形機により、パーツのプラスチックをはじめから色付きにしています。勿論細部まで色がつけられているわけではありませんが、それでも、組み立てるだけでなかなかいい感じに色分けされます。
色を塗らないからこそ、乾燥するのを待たなくて良いというのは、なかなかありがたいことです。接着剤も殆ど使わないので、固定されるのにも時間がかかりません。がしがしと組み立て続ければよいのです。
完成すると結構かっこよくなります。うちでは、玄関にちきゅうをかざっていますが、その横にしんかい6500も飾るつもりです。

テレビや動画を見ているだけじゃつまらない

自宅でじっとテレビや動画を見ているだけじゃつまらないと思います。そのときはそれなりに楽しめるのでしょうが、見終えると何も残りません。それに、ずっと動画を見続けるのはやっぱり飽きてしまいます。
自宅にこもるならいろいろな選択肢をもった方がいいに決まっています。そういう点で、プラモデル作りってのはいいですよ。作り上げたものが残るってのも悪くありません。

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