コロナウィルスの感染拡大で命の大切さってのを再認識した。

  • コロナウィルスの感染拡大のためにチケットをいくつも払い戻した。

    • コロナウィルスの感染拡大のために、それなりに苦労して手に入れた落語会や芝居、展覧会のチケットを払い戻ししました。どれも、数ヶ月前から楽しみにしていたものです。とても残念です。ただ、私は、観る側であり、チケット代も大半が戻ってきています。キャンセルになったことで受ける痛みはそんなに大きくはないと言えるのでしょう。でも、主催者や役者さん、落語家さん、ミュージシャン、裏方の方々にとってはもっと大きな痛手だと思います。事前に準備したことが全て水の泡になってしまいましたから。……自粛を要請しておきながら、何の保証もしない国の長のセコさには腹が立ちます。文化が壊れてしまうという視点を全くもっていなのでしょう。自分は友だちを招待しての花見に税金を使って知らんふりしているというのですから、人として情けないとしか言いようがありません。

  • コロナウィルスの感染拡大で改めて気付かされたこと。

    • このコロナウィルスの感染拡大で気付かされたことがあります。
    • それは、命の大切さです。
    • この何十年の間、自分は自らの生死を左右するような危険が身に迫る経験をしてきませんでした。勿論、運転していれば交通事故を起こす危険性はあります。自転車で走っていて怖いという目には何度もあっています。実際に大怪我をしたこともあります。
    • でも、長時間に渡って、自分や家族、仲間さらには見知らぬ多くの人の命が危険にさらされているなんて経験したことはありません。下手したら死んじゃうよなんてことは身近には感じられなかったのです。
    • それが、今感じられるようになったのです。そして、今生きているってことは本当に幸せなことであり、それは、とても価値のあることなのだと気づくことができました。それは、命にリアリティを感じるということなのかと思います。
    • 今までは、生きていて当たり前、当たり前過ぎてその意味さえ考えなかった。それが甘かった。
    • 今は、ちゃんとしなくっちゃ死んじゃうよ。ちゃんとしようとしても死んじゃうかもしれない。自分の命も人の命もはかなくて大事に大事にしなくっちゃいけないんだ。生きているだけで幸せなことなんだ。
    • そのように感じるようになりました。

  • なんとしても生き残りましょ。

    • コロナウィルスは怖いです。でも、何しないわけには行きません。
    • 情報を集め、危険を察知し、自らを守ろうと思います。その上で、できるだけ日常の生活を維持しようと考えます。普通であることに価値があるのです。その幸せを味わおうと思います。世の中は、とっても美しいのだからそれを大事にしていこうと思います。

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