WatchOS 10.1.1 になってからSuicaの改札口でのエラーがおさまったよう

WatchOS10.1.1にアップデートした。

前に、Apple Watch のSuicaで改札口でエラーが出るということを書きました。

https://note.com/embed/notes/n3df89863c3d0

その後、WatchOS10.1.1が出ていたので、アップデートしてみました。
勿論、目的は、Suicaの動作の改善です。
OSに関わるドキュメントを見ても、特にSuicaの改善があるような記述はありませんでした。
でも、溺れるものは藁を持つかみたいですから、OSのアップデートをしてみました。

無事に改札を通ることができた。😃

で、このところエラー回避のために行なっていたボタンのダブルクリックをやめて改札口を通ってみました。セーフ! なんのエラーもありません。
出札する時も同様でした。
ほっと一息です。
でもでも、1、2回では確実性があるとは言い切れません。その後、何度か鉄道を使うときには、ボタンのダブルタップなしでSuicaを使ってみました。いずれもセーフ! です。どうやら、Suicaのエラーは直ったようです。
コンビニやその他のお店での使用も問題ありません。これで、一安心です。
なお、この記事は、新幹線内で書いていますが、EXによる乗り換えもApple WatchのSuicaで行うことができました。トラブルなしになりました。

心なしかバッテリーの持ちも良くなった気がする。

他に、OSをアップデートして感じていることは、バッテリーの持ちが良くなったということです。これは、使い方も日によって、違うので確証はないのですが、OS10.0のベータ版にした時からグッと大きくなったバッテリーの消費量が、OS9の頃とほぼ変わらなくなった感じなのです。ベータ版にしてからは、低消費電力モードをフルに使わないと1日持たなかったのが、通常のモードでも持つようになりました。それどころか、エクササイズのウォーキングや、サイクリングを2時間ほど使っても、次の朝までなんとか持つようになりました。
私のApple Watchはシリーズ4ですから結構古くなっています。新しいものを出たので買い替えかなかと思っておりましたが、もうしばらくは使えそうです。
新しいものに買い替えなくて本当によかったって思います。
デバイスが長く使えるってのは、買い替えの頻度が落ちるとはいえ、その製品の信頼性や魅力が高まるわけですから、メーカーにとって悪いことじゃないだろうと思っています。

まだApple WatchのSuicaの不調を感じていらっしゃる方がいたら、OSのアップデートをお勧めいたします。

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