夏のめあて実現のために表計算アプリ(googleスプレッドシート)を使う

 以前よくいわれた言葉があります。

「教員は、夏休みが長くていいね。」

 子どもと同じように夏休みを取れると考えている人が多かった時代です。研修であるとか、会議であるとか、その他の仕事がたくさんあり、子どもと同じ程に自由な時間はありません。さすがに、最近はだいぶ理解していただけるようになり、上記の言葉をかけられる頻度は減りました。
 それでも不規則になりながらも夏休みを取ることができます。おそらく一般企業の方よりは日数は多いのかも……ただし連続で取れないという問題があります。

 毎年このシーズンには、全て休みではないにしても、いくつかの目標を立てて実現しようと努力しています。目標がないとだらだらしてしまう性格なので。

○自転車で750km(1日25km)走破する。
・腹筋
・仕事(成績付の下準備やその他)
・二胡(中国楽器)の練習
・アルコールを飲まない

 仕事や遊びで必ずしも実施できないこともあるのですが、それでもサボらないように一覧表を使ってみることにしました。どれだけやって、どれだけサボるかを可視化することにしたのです。
 今回は、Googleスプレッドシートで2つの一覧表を作りました。

1.自転車用一覧表

 ひとつは、自転車で750km走るために作ったシートです。1日25kmのノルマをどの程度達成できているか? というものです。

2015_夏自転車
 その日の走行距離を入力すると次の値が自動計算されるようにしました。

 ・累積走行距離
 ・残りの距離
 ・その日までに走るべき目標距離
 ・実際と目標との差、

 これを見ながら、日々努力しています。……現時点では、44kmほどの赤字です。がんばらねば!

2.日課用一覧表

 こちらは、やったかどうかを印つけて、やった日とやらない日を色で見分けられるように作りました。
2015_夏休み 
 ついでに、実施率も表示するようにしました。……「仕事」をさぼりがちだということがわかってしまいますね。

Excel ではなく Googleスプレッドシートを使った理由

 慣れている Excel で作っても良かったのですが、ネット環境があればパソコンでも、iPhoneでも簡単にアクセスできるので、Googleスプレッドシートを使うことにしました。(MSの方針が変わった現在では、Excel でもiPhoneからアクセスできないわけではありませんが、制約もあるようなのでGoogleの方を使うことにしました。)

 スキルとしてExcel が使えれば、Googleスプレッドシートも問題なく扱えるような感じです。こちらのほうがわかりやすいというところもあったりします。
 私は、Gmail をはじめとした Google のアプリのお世話になっていますから、今後は、プライベートなことは、Google でやっていこうと考えています。

 これでこの夏は、仕事も遊びも楽しくやれそうです。……ホントかしら?

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