毎朝二胡を10分ほど触るようにしたら、技術が上がった。

 先日アップした「明日は、今日と同じ」と考えることで自分を変えられそうです。に書いたように、「このタスクを明日に伸ばさずに、今日やろう」と考えて行動するようになりました。わずかな考え方の違いですが、仕事を延ばし延ばしにしなくなったので、随分楽になっています。

 私は、朝4時に起きて、その日の仕事の仕込みや前日のレビューなどをしています。そして、そのときに一緒に、簡単な運動やるように日課に入れておきました。でも、つい面倒になってサボってしまうことがとても多くありました。でも、「今日やらなければ明日もやらなくなる」と考えるようになってから、毎日やるようになりました。

 それに加えて楽器(二胡)練習も朝のうちにやるようになりました。これまでは、仕事から帰って、やるようにしよう! と思ってはいましたが、その日の疲れもあり、ビールを飲む方を優先し殆どの日にサボっていました。
 ところが、上記のように考えるようになり、朝、朝食前の10分程度時間的余裕ができれば、二胡を触るようになりました。毎日楽器に触るというのは意味があるものです。これまでなかなか弾けなかった”賽馬”という難しい曲(私にとっては難しいということですが……)もある程度引けるようになりました。
 前日のレビューをして5分くらいの時間が残っていたら、十六分音符の連続で速弾きするところを、何度も何度も繰り返し弾くようにしました。3秒程度の部分ですから、5分もあれば100回練習できます。毎日100回やれば、少しはうまくなるものです。これまでいい加減にしていた音のつながりをていねいに弾けるようになってきました。
 そうなると、現金なもので、時分の向上が嬉しく感じられてより真剣に練習するようになりました。毎日たかだか10分やるということなのですが、それにより多くの喜びと学びを得られるようになったのです。

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